2017.05.09 Tuesday
2017.05.09 Tuesday
佐藤初女さんに逢いに
今年のGW連休は
予想以上に各地から沢山のご来店
本当にありがたいと感じた一週間。
ハードだったけれどやり切った感🙌
さて
連休明けてオフの日
何年か振りの奈良に行ってきました。
憧れの女性 佐藤初女さん
享年94歳
生前にお逢いしたかった人。
その尊敬する初女さんの
日常のお姿を記録した写真の展示会と
おむすびワークショップに参加することが出来ました♪
写真家さんのトークショーでは
改めて初女さんの生涯に感銘を受けました。
わたしも食を作り出す人間として
今までの自分とこれからの自分はどうあるべきか…
感慨深い思いでいっぱいになりました。
深い愛情を込めて作られた初女さんの
シンプルなおむすびを食べると
その込められた愛が伝わってきます。
食べてもらう人の事を想って
まるで祈るかの様に、おむすびをにぎる。
レクチャーして頂いたおむすびは
おむすびの概念が変わるくらい
本当に優しくて美味しかった‼
ハートに響くような
愛情深い食べ物を作り出せる様
これからも精進しますとお写真にお伝えして。。
初女さんが今までもこれからも
人びとの心に生き続けますように🙏
2017.04.24 Monday
新しさを捨てる勇気
2017.04.18 Tuesday
嬉しいご予約♪
2017.04.10 Monday
スーパーデトックス
2017.04.06 Thursday
向かう方へ
2017.03.21 Tuesday
2017 春分の日
暖かな春の陽射しの中
休日の大仕事
今年は久しぶりに手前味噌を仕込もうと
小麦でお世話になっている
無農薬農家の美味しい大豆と米麹を材料に
倍麹味噌を全て手作業で行いました。
ふっくらと柔らかく炊けた大豆は
そのまま食べても止まらないくらい美味
その大豆と麹と天然塩を混ぜ合わせると
部屋中に麹の香りが広がります。
これぞ日本古来から伝わる和の香り。
私が仕込んでいると、
母が遠い昔、自分が子供の頃に
おばあちゃんが手際よくお味噌を仕込んでいた記憶を思い出したと話してくれました。
昔はそれぞれの家で、
1年分のお味噌を大量に仕込むのに
ご近所さんにも手伝ってもらいながら行っていたそうです。
お味噌づくりは
昔から引き継がれる
日本の大切な文化です。
きっとこの先、
世界にも広がる価値ある発酵食だと感じます。
仕込みの仕上げに
多賀酒造の酒粕で密閉して完了!
我が家の手前味噌
2018年1月20日蔵出し予定です。
2017.03.17 Friday
撮影大会♪
2017.03.16 Thursday
獣害駆除への主観
2017.03.15 Wednesday
再会と出会い
私が鎌倉のキビヤベーカリーで修業していた頃
御成通りに月に一度出没する
カッコイイ八百屋の太郎さん。
帰りに必ずパンを買ってくれた。
嬉しかった♪
フレッシュでカラフルな美味しい有機野菜売りの
太郎さんとの7年振りかの再会。
現在は三重県伊賀に移住して
自給自足的なスローライフを
アメリカ人のカワイイ奥様と
実現されているそうで…
つい最近、大雪の日に奥様と一緒にお店へご来店。
その時に
伊賀の山で獣害駆除された鹿肉を
手土産に戴いた。
実はジビエ
私は喰わず嫌いだったから
一瞬ギョッとしたけれど…
なんて美味しいことでしょう‼
きっと新鮮な内に、上手な加工をされているせいか?野性だからか⁇
お肉は鳥が一番って思っていた私が
好みが一転して鹿 ジビエ 好きに。
ちなみに猪肉も美味。
太郎さん曰く
「害獣駆除されてしまう鹿の肉を有効利用しようとしてる人達が
ソーセージを開発したりしてて
僕は、害獣駆除っていう概念無いんだけど。
単純に、鹿とか猪と命のやり取りして得たその恵みは、
肉として一番真っ当な物だと思うの。
生物的にイーブンな立場で食えるなって。
食うために変な餌開発して食わせて気持ち悪いくらい太らせたり、
何回も妊娠させたりっていうのじゃない。」
私はこんなカッコイイ考え方とか生き方
正直出来てませんが…
とにかく
ジビエ+ハード系パンのコラボレーション
美味しい提案
この先も続けていければと
アイデアを巡らせるのでした。
2017.03.14 Tuesday